特徴等
豊臣秀吉が築いた大阪城は元和元年(1615)の大阪夏の陣ですべて焼失、現存する遺構は元和6年(1620)から徳川幕府により再建されたものである。
一番櫓は2重2階、本瓦葺で、南外堀に面する二の丸南面の隅櫓7棟のうち一番東に位置しているのでこの名がある。玉造門を側面から防御する役目をもつ。もとは乾櫓と同様の総2階造りであったらしいが、寛文8年(1668)大改造され現在の姿となった。
参考資料:現地の説明板/国指定文化財等DB(文化庁)
2018-11-2
大阪城一番櫓 (撮影:2007-1) 大阪城一番櫓 (撮影:2007-1)
名 称 年 代   構造等
大阪城 一番櫓 寬永6年(1629) 二重二階、本瓦葺
大阪城一番櫓 (撮影:2007-1) 大阪城一番櫓 (撮影:2007-1)
       
       
       
       
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    大阪府の重要文化財建造物        2018-2-1 現在