特徴等 |
豊臣秀吉が築いた大阪城は元和元年(1615)の大阪夏の陣ですべて焼失、現存する遺構は元和6年(1620)から徳川幕府により再建されたものである。 一番櫓は2重2階、本瓦葺で、南外堀に面する二の丸南面の隅櫓7棟のうち一番東に位置しているのでこの名がある。玉造門を側面から防御する役目をもつ。もとは乾櫓と同様の総2階造りであったらしいが、寛文8年(1668)大改造され現在の姿となった。 参考資料:現地の説明板/国指定文化財等DB(文化庁) 2018-11-2 |
名 称 | 年 代 | 構造等 | |
大阪城 一番櫓 | 寬永6年(1629) | 二重二階、本瓦葺 |
大阪府の重要文化財建造物 2018-2-1 現在 |